春夏秋冬

アジングにおいて一般的によく言われることの一つ”満月の夜はアジが釣れにくい”。

満月じゃなくても月夜だと新月よりも食いが悪いと良く耳にします。

そしてここ最近、大島・上関方面でアジの釣果が思わしくないと耳にしました。

自分の中では「そんなことないじゃろ」と思い単独釣行へ。


まず、月夜でのマイナス要素を考えると”外灯が機能しにくい”。

外灯が機能しないとベイトの寄りが悪い。

それによって群れが寄らない。


答えは簡単で、外灯が機能しなくても釣れるポイントで尚且つ、＋αの要因が必要。

要は、いつも通り港湾の外灯周りばかり攻めているとそこでしか釣れないと判断しがちになります。

でもアジはそこらじゅうに居て、沢山の群れが回遊しています。

そういった考えからポイントを選択。

当然、土曜の夜でも他のアングラーとバッティングすることはありません。

なんせ、釣れそうにないし目立ちにくいですから（笑）












思った以上に良く釣れます。

アジのサイズは２０～２４cmと小ぶりですが（汗）


＋αの要素とは、今回のポイントの場合「流れ」です。

どうってことない当たり前のことですね。

でも、この＋αが消えるとバイトは皆無になりました。

そして、その状態で釣れる魚はメバルに変化。








メバルMAX２４cm。


結果、開始1時間ちょっとでアジ30本、更に帰るまでの1.5時間でアジ5本＋めばる７本。

とても良い検証になりました。

昨夜のヒットパターンはレンジキープをしながらのドリフト。

そしてワームのヒットカラーはピンク。

クリアーはどうもいまいちな感じでした。

ここらへんも含めてまた後日、違うポイントにて月夜の検証してみようと思います。



タックル

ロッド：ufm 4S 610SL
リール：シマノ ツインパワーC2000S
ライン：1.3lb
リーダー：0.8号
ジグヘッド：VRヘッド細軸吸い込み・自作0.6～0.8g
ルアー：TICT Brilliant 2.5"・Fisit 3.5"（クリア・ピンク・オレンジ）